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イベント・活動情報

2020年夏〜秋の活動報告●その1● 出雲で風力発電所とトキ施設を見学

キララトゥーリマキ風力発電所の風車
キララトゥーリマキ風力発電所の風車
 くにびきエコクラブでは8月6日、今年の環境施設見学会として出雲市の風力発電所とトキ飼育繁殖施設を訪れました。会員23名とその家族・友人など合わせて37名が参加しました。
 日本海を眼下に望む多伎町の高台に、塔高45メートルの風車2基がそびえる「キララトゥーリマキ風力発電所」(トゥーリマキはフィンランド語で”風の丘”の意)があります。出雲市との合併前の多伎町が2003年、地球温暖化防止に向けた再生可能エネルギーの普及啓発のシンボルとして建設しました。2基が全稼働した場合、一般家庭約630世帯分を賄う年間約210万キロワット時の電力を発電し、年間約1,100炭素トンの二酸化炭素削減効果があるとしています。あいにく見学当日、1基は2019年8月から修繕のため停止中、もう1基も当日の風不足で停止しており、稼働中の勇姿は見ることができませんでした。
 次に、「出雲市トキ分散飼育センター」(出雲市西新町)を訪れました。国の特別天然記念物トキは環境省設置の「佐渡トキ保護センター」を拠点に保護・増殖の取り組みが行われていますが、鳥インフルエンザ等の感染症による絶滅のリスクを回避するために国内各地の4施設(注)に移送・分散して飼育しています。出雲市トキ分散飼育センターはその一つで、今年8月現在の飼育数は14羽(8羽が佐渡から移送され、6羽が出雲で繁殖成功)。当日は公開コーナーで、同センター生まれの複数のトキが元気に餌をつついたりする様子を眺めることができました。
 なお、トキはかつて国内各地に生息していたものの、➀明治以降の羽毛目的の乱獲、➁昭和以降の山林開発による営巣場所の減少、➂戦後の田んぼ乾田化による餌場の激減、➃農薬の多用による餌動物の減少等の理由から激減し、日本の野生産は2003年に絶滅。けれど中国産からの人工繁殖と放鳥の取り組みが成功し、環境省によれば2020年現在、野生下のトキの生息数は450羽を超えることが確かめられています。(記:藤井礼子)

<注>トキの分散飼育施設:多摩動物公園、いしかわ動物園、出雲市トキ分散飼育センター、長岡市トキ分散飼育センター

<写真説明>
上:キララトゥーリマキ風力発電所で参加者一同
下2枚:出雲市トキ分散飼育センターで飼育中のトキ
報告 <出雲市トキ分散飼育センターのその後の動き>
 2011年に佐渡トキ保護センターよりペアで移送され、10年間で26羽を巣立たせた2羽のトキが2020年10月27日、引退のために佐渡に帰還。今年産まれた4羽も共に佐渡に移ったため、同時点での出雲のトキ飼育数は8羽。
イベント/講座 イベント
開催日 2020/08/06
募集期間 募集期間設定無し
URL
添付資料

環境省第18回トキ野生復帰検討会(2020年9月30日開催)資料から抜粋:野生下におけるトキの確認状況

フォト キララトゥーリマキ風力発電所で参加者一同 出雲市トキ分散飼育センターで飼育中のトキ 出雲市トキ分散飼育センターで飼育中のトキ

  • 【閲覧予定者】松江市ボランティアセンター
  • 【発信者】 くにびきエコクラブ
  • 【種別】ボランティア団体
  • 【地区】 出雲市
  • 【分野】 環境・エコロジー
  • 【発信日】2020/11/07
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