今年も駅頭で「もったいない」啓発

高校生にも呼びかけ
くにびきエコクラブは、東日本大震災8年目を前にした3月8日早朝、通勤通学客で賑わうJR松江駅で、「“もったいない”の心で節電やごみ減らしに努めよう」と訴える街頭活動を行いました。今年で8回目。会員8名が参加し、循環型社会のための具体的な生活改善案などを絵入りでわかりやすく説明したチラシを市民に配布し、実践を呼びかけました。
報告 |
思い返せば大震災直後の非常時、全国に節電が呼びかけられ、その危機感を契機に人々の間に大量生産・大量消費社会に対する反省と、循環型社会への移行の議論が高まりました。しかし、年月とともに日常が正常化するにつれ震災の記憶は薄れ、そうした機運も当時の勢いを失っています。 当クラブでは毎年この時期に活動を行うことで、人々に震災のこと、“もったいない”の心を思い起こしてもらい、それにより限りある資源を大切にする行動がさらに広がっていくことを願っています。(記:藤井礼子)
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イベント/講座 |
イベント
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開催日 |
2019/03/22-2019/03/22 |
募集期間 |
募集期間設定無し |
URL |
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添付資料 |
山陰中央新報記事
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フォト |
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